半月ほど前に見つけたエントリー可能な距離にある会場でのフリスビードッグ協会の競技。
事前エントリーが締め切られるのを待って、開催されるクラスがネット上で発表されるのをチェックしたところ、トライアルボールのSS(スーパー・スモール) クラスが開催内容に含まれているという嬉しい情報。
先日来の天気予報で「4日は曇りのち雨、雨は夕方から降り始めるでしょう」というのを聞き、早起きして寝惚け眼のちびっ子を連れて暗いうちから行ってきました。
会場は三重県鈴鹿市 深谷公園・・・・・西名阪自動車道を関インターで下りておよそ10km。
会場駐車場には大型犬移送に適したキャンピングカーやハイエースのような車種がいっぱい。
受付開始時刻には県内外からの参加者さんたちのテントがたくさん設営されていて、荷物と愛犬を会場へ移動させている参加者で賑わっていました。

当日エントリーを済ませてプログラムを確認すると、なんともありがたいスケジュール。
出場までに十分な余裕があるのがわかったので、車で数分の暖房とコタツ、テレビのある実家へ移動。
マクドナルドに寄り道して朝マックを仕入れ、マッタリ過ごす朝のひと時♪
競技時間に間に合うように会場へ出かけるとまだ昼前だというのに小雨が・・・・・。
雨の中や雨上がりの濡れた道路を散歩をさせたことのない7ヶ月のおチビさん、イヤ~な予感。
ゲームのルールは:
ゲームフィールドのスタートライン手前からハンドラーが投げる公式ボールを持ち時間60秒を有効に使って犬に拾って持ち帰らせるという単純なルール。
ボールが到達した距離に応じてポイントが付き、1STラウンドと 2NDラウンドのポイントの合計が得点となり、高得点のペアから順に1,2,3位となります。
さて、愛すべきちびっ子さん、第1投目はなかなかイイスタートを切ったのですが、追いついて拾ったボールを咥えたまま、何故かしらフィールドの脇に並ぶテントの方向へ。
あろうことか途中でボールを放り出した・・・・なんでだぁ~????
ボールを拾うように声をかけながら近づいて、「もずく」が見つめる視線を辿ると、テント内でなにやらほうばっているお子さんの姿が・・・・・・・あらららら。
早々にボールを手に取り、「もずく」を誘ってスタートラインへ・・・・0ポイント。
第2投目、ダッシュでボールを追いかけて行ったものの、口元に転がるボールを咥えるかとの期待を裏切って、協会テント前に立つ競技スタッフさんの元へ行って愛想を振りまきだした。
再度、ボールを拾いスタートラインへ誘って戻ったものの・・・・・60秒が指の間からすり抜けて、3,2,1、ブザー音(涙)
先代犬NICOと出場した頃から色々アドバイスを下さる常連さんに今日もありがたいアドバイスをいただき、午後からの2NDラウンドに向けて試行錯誤。
競技でナイスキャッチを見せてくれたワンちゃんたち、1番エントリー数が多いのはボーダーコリーちゃん。

でも小さな犬種だとコーギー、ジャックラッセル、パピヨンなども性質が向いているらしく、上手にキャッチして拍手を集めてました。




午後の2NDラウンドまで、十分な時間が空いていてフィールドにはシトシト冷たい雨。
嬉しいことに勝手知ったるロケーション、「もずく」と一緒に利用できるお昼ご飯の頂けるお店へ移動。